仮想通貨初心者用解説

【仮想通貨初心者】ビットコインの分裂問題を解説!ハードフォークとソフトフォークの違いとは?

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最近(2017年12月5日現在)ビットコインのハードフォークが流行しています。

次はビットコインプラチナムをもらおう!12月はハードフォーク祭

ハードフォークについては上の記事にて触れています。

11月にビットコインが100万円を超え、さらに世間への認知が広がりつつあります。
そこで分裂問題についておさらいしておこうかなと思います。
なぜ分裂するのか?
分裂までの流れなどご紹介していこうかなと思います。
分裂の例としてビットコインキャッシュ(BCH)と分裂したころの話で進めていきます。
あの頃は様々な分裂の方法が提案され、分裂問題が重なっていたため分裂問題を解説するには
最適かと思います(そのころの分裂問題についてメモしていたのがここで役立ったか…)

まずは当時にタイムスリップ!
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今は2017年6月頃。。。
今回の騒動の大元にあるのは、ビットコインのスケーラビリティ問題というもの。

スケーラビリティ問題は、ビットコインの取引量(トランザクション)の急増によって、
既存のブロックサイズだと取引データの処理が追いつかず、送金が遅延するなどの不具合が
生じるという問題です。

 

「なんとかしなければ! 」ということで出てきたのが、Segwitを提案するBIP141というもの。
BIPとは、Bitcoin Improvement Proposalsの頭文字を取ったもので、
Improvementは「改善」、Proposalsは「提案」です。
つまり、「ビットコイン改善案」みたいな感じでしょうか。
ビットコインの改善案は、BIP○○と番号が振られており、
Segwitについて書かれた改善案が、BIP141というものになります。

「解決手段として有望視されているのが「SegWit」(セグウィット)。ブロックに記述する『署名』(Witness)を、『隔離』(Segragated)することで1ブロックの容量を実質的に拡大させる方法」
この改善を行うことで、スケーラビリティ問題は改善されることになります。

 

■BIP141(segwit)は、基本みんな賛成しているらしい

 

ビットコインの発展を望むならば当たり前ですが、
スケーラビリティ問題はなんとかしなければならないワケで、
基本的にsegwitが提案されたBIP141には、ほぼみんな賛成だったみたい。
揉めたのは、それをどうやってアクティベート(有効化)するのか? という方法論の部分です。
他にもあるのかもしれませんが、ここではよく見かける3つを紹介します。
なんか、ややこしいのですが…この方法論にも、BIPの番号が振られています。
方法論も、それぞれがビットコイン改善のための提案という、くくりになるワケでしょうかね。

 

<BIP141(segwit)をアクティベートする方法案>
・ BIP9
・ BIP148
・ BIP91
まず、この中で一番歴史がありそう? なのがBIP9というものです。
2016年10月からマイナーによるシグナリング(本来の意義は違うけど、実質的には投票行動みたいなこと)が開始された案件で、2017年11月15日までにシグナリングが95%になるとsegwitがアクティベートするというもの。
そして、BIP9自体は、ビットコインの分岐を前提とせず、
ソフトフォークさせることでsegwitのアクティベートを実行しようとする案です。

 

実際には、2016年10月からシグナリングがはじまったものの、
「俺らはハードフォークしたいし!」 みたいな勢力が台頭したせいもあって、
遅々として賛成の比率を高められず…。
このままでは、いずれ期限切れを迎え、廃案という道を辿りそう…みたいな空気になったんです。

 

スケーラビリティ問題もどんどん深刻化していく中で、
segwitを推し進めたいと考えている人たちは、「さっさとsegwitしちゃおうよ!」
ということで、先ほど「BIP141(segwit)をアクティベートする方法案」で
紹介した残りの2案が登場することになります。

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■「BIP148」も「BIP91」は、ほぼ同じ提案内容。違いは?

 

 「BIP148」も「BIP91」も最終的な部分でBIP9を踏襲しているのですが、その構造は二段構え。「BIP148」や「BIP91」をアクティベートすることで、強制的にBIP9で採用されているversion bits1のシグナルを発信させようとするものになっています。

 

どうやって強制的にシグナルを発信させるか? というと、
この2案に共通している点でもあるのですが、要は、BIP9で採用されている
version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にしてしまおうというのです。
ただし、この
「version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする」
という決め事をアクティベートするタイミングが、BIP148とBIP91では違います。

 

BIP148は、フラッグデイト方式というものが採用されており、
ある決められた期日がきたら強制的に上述の決め事がアクティベートされるようになっています。
これが「UASF(User Activated Soft Fork)」、つまり「ソフトフォーク」なわけです。
決められた期日というのが、くだんの8月1日(火)だったワケです。
「BIP91」の方では、version bits 4のシグナルを採用し、それが80%になったら上述の決め事、「version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする」をアクティベートする
というしくみになっています。

 

繰り返しになりますが、いずれの案も
「version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする」
ことで、その後、BIP141(segwit)がアクティベートされることを目的とするもので、
この意味では、ほぼ同じ提案ということができそうです。

 

もともと、BIP148(UASF)が有力視されていましたので、
この案がアクティベートされる8月1日(火)に注目が集まっていたワケですが、
それはなぜかと言うと、状況次第でビットコインのブロックチェーンが2つに分岐し、
元々のビットコインと新しいビットコインの2つに分裂するかもしれなかったからです。
要はハードフォークが起きる可能性があったからです。
その後もいろんな勢力が台頭し最終的に、マイナーたちの支持をもっとも集めたのが、
支持率が80%になったら
「version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする」
という決め事をアクティベートするBIP91でした。

ビットコイン相場は、もしかしたらビットコインが分裂するかもしれない案であるBIP148ではなく、BIP91によって、その後、segwitがアクティベートされるのであれば、まぁ大きな混乱はないだろうということで、リスク懸念が後退し、大きく上昇したものと思われます。

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現在。。。
そんなこんなで現在に至るわけです。
結局ビットコインキャッシュの容量2倍計画はなくなりましたね。

ところが別の勢力によるハードフォークが多く控えています。
まあ現在はハードフォークで資産が増えるのでラッキーという流れになっていますが笑

今後のハードフォークに備えるためにもBinance(バイナンス)の口座は作っておきましょう。

身分証明不要!取引所Binance(バイナンス)の簡単口座登録と使い方を解説!

 

 

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