転職を考えるとき何を基準に選びますか?
やりがいのある仕事や面白そうな仕事もあればそうでない仕事、世の中にはたくさんの仕事があります。
多数ある中からあなたに合った仕事を見つけるには何に気を付ければ良いでしょうか?
今回は転職経験のある僕の兄からの情報のもと転職の際に気を付けたいことをご紹介いたします!
転職先に求める条件が何かを考える

転職を考えるということは、今の職場に不満があるということですよね。
給与、就業時間、待遇、環境、人間関係などたくさんの理由があると思います。
会社に対する不満から転職を考えているのに似たような会社に転職しては意味がありません。
そこで、まずはあなたが転職先に求める条件は何なのかを考えてみましょう。
多くの人が求める内容は以下だと思われます。
・仕事内容
・就業時間
・勤務地
・給与
・福利厚生
・転勤の有無
・職場の人間関係
・安定性
給与は多少安くても良いから定時で帰れる仕事が良い人もいれば仕事内容はきつくても良いから給与は高いものが良い人もいます。
ここが分からずに転職先を見つけるのは難しいので自分が求める条件が何なのかをしっかりと考えましょう。
しかし、すべての条件を満たした会社に転職するのはとても難しいです。
なので、どうしても譲れない条件を1つか2つだけ残して妥協できるところは妥協しましょう。
条件は今の職場でも満たせないか考えてみる

先ほど上げた条件ですが、今の職場に当てはまっているものが無いとも限りません。
特に給与面。
給与って昇進すれば増えますよね。
よっぽどブラック企業でも無ければ1回の昇進で1.5倍程度増えることもざらです。
今の仕事はやりがいが無いと思っているのなら、新規開拓するなどでやりがいを出せばいいのです。
もう少し頑張れば改善される。という状況であれば転職するよりも今の職場に留まる方が楽です。
それに、あなたの評価も良くなる可能性が高いです。
転職先についてしっかり調べる

せっかく転職したのに今の職場より悪い条件だったというのでは意味がありませんよね。
求人広告だけでは企業の将来性や有望性、社内の雰囲気などは全く分かりません。
また、仕事をするうえで他社からの評判もとても重要です。
今はインターネットで調べることもそれほど難しくはありませんので調べておいた方がいいですね。
思っていたのと違ったからといってまた転職するわけにもいきませんよね。
転職というのはすればするほど自分の立場や条件が悪くなっていくものです。
「前の職場の方が良かった。」なんて思わなくていいようにしっかりと調べておきましょう!
まとめ
転職するのはとても難しいです。
採用されることも重要ですが転職先が今より悪ければ意味がありません。
簡単にできないことだからこそ事前準備をしっかりしていきたいですね。